ジュエリー業界で使用されているゴム型について紹介します。
一般に店頭販売されている商品はこのアルミ枠を使用して型を取り、出来上がったゴム型にワックスという物を流し込んで量産します。
簡単に工程を説明すると
、
マスター原型(お父さんみたいな物?
)を作ります。
↓
マスター原型に湯道(ワックスを注入する口)を付けます。
↓
アルミ枠にマスター原型をセットし、オイルゴムという物と一緒にホットプレス機で圧をかけながら焼きます。
↓
出来上がったゴム型から原型を取り出します。(ゴム型より原型を取り出すと、中に原型と同じ形の空洞が出来ます。これがお母さんかな?
)
↓
ゴム型にワックスを注入します。
↓
マスター原型と同じ形のワックス(お父さん・お母さんと同じDNAをもった子供がうまれます・・・
)が取れます。
これで、一つの型から何個もワックスが取れるので量産出来る仕組みになってます
。
これがアルミ枠です。
昨日、あらたに注文していたアルミ枠が3個届きました。
今まで3種類の大きさで作ってましたが、さらにいろいろな大きさに対応したゴム型がとれます。
※一番大きな枠は、ご要望が多かったメンズ用のゴツメのリング(スカル等)が取れる特大の特注枠です。
ホットプレス機です。
現在2台所有。
一台でも十分なのですが時間短縮の為、贅沢にも2台使用してます。
出来上がったゴム型です(中央の薄黄緑色の物体)。
右下にある緑の物が注入したワックスです。
これを鋳造すると銀や金やプラチナなど貴金属製品が出来上がります。
次回はゴム型からワックスを注入する機械(ワックスポット)をご紹介しますね。

コメントする